「メイド・イン・ジャパン」を掲げ、徹底的にこだわり尽くしたオリジナルデニムが、通人の間で注目を集めるブランド《BONCOURA》。そして、北海道では今年6月より『ARCH』での取り扱いが決定。全国的にも異例となる「BONCOURA祭り」と「Alden Trunk Show」が同時開催されるなど、多方面から早くも期待が高まっている。《BONCOURA》デザイナー・森島氏と『ARCH』代表・山内氏にジーンズの魅力について尋ねた。
インタビュー(June,2012)
森島 久 / 《BONCOURA》ディレクター
山内 公史 / 『ミサンガインターナショナル』代表
山内:僕はもともと《ボンクラ》を以前から知っていて、ずっと気になっていたんですけど、《ボンクラ》は宣伝どころか、連絡先も公表していないので、こちらからアプローチする方法が無かったんですよ。いちファンとしてブログだけは常にチェックしていて、そんな時に森島さんから電話をいただいたんです。「ショップを直接見に来たい」とのことですごく驚いたんですけど、もちろんぜひとお返事をして、実際にお会いして話をしてみてすぐに意気投合しました。
「BONCOURA祭り」
日程 2012年6月15日(金)~18日(日)
オリジナルジーンズ4型をはじめ、ベストやシャツなどコレクションがフルラインナップ。期間中は森島久氏が直接店頭に立ち、商品選びや着こなしのアドバイスも行う。
「Alden Trunk Show」
日程 2012年6月15日(金)~18日(日)
“オールデン”正規輸入代理店である『ラコタ』代表の血脇孝昌氏と血脇弾氏が来札し、『オールデン・トランクショウ』も同時開催!両氏が店頭に立ち、ブラックデバイスを使用して足の正確なシューフィッテングやシューケアの相談を行う。また、『アーチ』で現在展開中のモデルに加え、今回の催事のために用意された「アーチ完全別注モデル」もラインナップ。「オールデン・ギャラリー」と題し、様々な業界人の珍しいアーカイヴコレクションも展示される。
BONCOURA
モデルでもあり古着キュレーターとしても活躍する森島久氏が2011年からスタート。ブランドネーム《BONCOURA》は、デニムの発祥の地フランスの“Bon Courage(ボンクラージュ)=がんばれ!”から由来。「信念を貫き自分を押し通す愛すべき馬鹿人間になりたい」という想いが込められている。糸の綿配合から関わり、旧式の力織機で織られるデニム生地は、日に20本分しか作ることができない。生地から縫製まで細部に至るまでこだわり抜かれた、世界最高峰の技術を持つ誇り高き「Made in Nippon」のオンリーワンデニム。
ウェブサイト http://boncoura.jp
森島 久
20年間のサラリーマン生活から一転、モデルへと転職。10代の頃から古着、ヴィンテージ、デニムに夢中になる。その豊富で深い知識をもとに、古着キュレーターとしても活躍。2011年からは自身のブランド《BONCOURA》を始動。
ウェブサイト http://boncoura.jp
『ARCH』
住所 北海道札幌市中央区南3条西8丁目 第一ビル-1F
電話 011-261-5083
ウェブサイト http://archstyle.tv
text Pilot Publishing/photograph Hideki Akita(TOOTOOTOO studio)
June,2012
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