北海道・札幌を拠点とした出版 / 編集プロダクション

Web Magazine "PILOT"

  • twitter
  • twitter
  • RSS

News 音楽・アート・イベントなどの最新ニュースを発信

レビュー “コブクロ”『ALL SINGLES BEST 2』





復帰を果たした“コブクロ”が、ベストアルバム第2弾『ALL SINGLES BEST 2』をリリース!


ストリートライブ活動を通じて出会った小渕健太郎と黒田俊介により1998年に結成されたデュオ、“コブクロ”。叙情的な歌詞と美しいメロディーによる楽曲が男女問わず幅広い世代に支持されるも、2011年8月末に療養のため活動の一時休止を発表。そして―約10ヶ月を経て今年7月に待望の復帰宣言を果たし、併せてベストアルバム『ALL SINGLES BEST 2』が9月5日にリリースされることが決まった。

初のベストアルバムとして2006年9月にリリースされた『ALL SINGLES BEST』は、350万枚以上もの売り上げを記録。その続編となる今作『ALL SINGLES BEST 2』は、2007年以降のシングルが全曲完全収録された豪華2枚組のベスト盤となっている。1枚目には、フジテレビ系の月曜夜9時連続ドラマ「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」主題歌である「蕾」、NISSAY CMソング「赤い糸」、絢香×コブクロの大ヒット曲「WINDING ROAD」「あなたと」などを収録。2枚目には、連続ドラマ「流れ星」主題歌である「流星」、着うたフル(R)のみで配信していた「蜜蜂」、今井美樹×小渕健太郎with布袋寅泰+黒田俊介名義でリリースした「太陽のメロディー」などが収録されている。

さらに、今作では新曲・新緑となる3曲も追録。新緑「ココロの羽」はファンの間で圧倒的な知名度を誇り、ファン投票でも断トツの1位に選ばれた秘蔵の名曲で、好きな人を想う気持ちが溢れ、強く深い絆を感じさせる。また、震災後に作られた新曲「焚き火の様な歌」は、行き場のない想いを救い上げてくれるあたたかな言葉が、綺麗ごとではない素直な気持ちを静かに、優しく表現している。

真っ直ぐに伝わる歌詞、思わず口ずさみたくなるメロディー、そして見事に調和し響き合う歌声。数々のドラマやアニメ、CMソングで起用され、私たちが何気なく耳にしてきた“コブクロ”の名曲達は、時代を彩ってきたそれぞれの“あの頃”を改めて思い甦らせてくれる。聴く者の心にそっと寄り添い、語りかける彼らの音楽は、時代を超えて人々の心を奮わせ、魅了し続ける―。全21曲収録の豪華2枚組アルバムは、まさに“コブクロ”が走り続けてきた6年間の音楽が凝縮された作品だ。初回限定盤Aはプロモーションビデオ全曲集27曲が収められたDVD付き、初回限定盤Bは前作「ALL SINGLES BEST」の楽曲順通りのライブ音源CD2枚付きとなっている。


2012年9月5日(水)リリース
『ALL SINGLES BEST 2』
通常盤 WPCL-11212/13 / ¥3,300-(Tax in)


コブクロ『ALL SINGLES BEST 2』 スペシャルサイト
http://wmg.jp/kobukuro/


コブクロ
1998年、小渕健太郎と黒田俊介が結成。2001年、シングル「YELL〜エール〜」でメジャーデビュー。2005年にリリースしたシングル「ここにしか咲かない花」「桜」がロングヒット。2006年5月には初の日本武道館公演を行い、9月にリリースしたベストアルバム「ALL SINGLES BEST」は300万枚を超える大ヒットを記録。2011年8月、小渕が発声時頸部ジストニアを患っていること、黒田も持病の腰痛や喉の疲労が悪化したことから、療養のため活動を一時休止。2012年4月、活動再開を発表。9月にベストアルバム第2弾「ALL SINGLES BEST 2」をリリース。
オフィシャルサイト http://kobukuro.com




Resent Posts|News


協賛店募集

New Magazine

最新の記事

人気記事