札幌のセレクトショップ『ジュイエ』や『ワウレトロ』など、人気ショップ数店舗のバイヤーを務める砂原果さん。国内外を飛び回り高感度で上質な商品を集めるほか、各店舗のディレクションも行うなど多忙な日々を送る彼女。新たな価値観とライフスタイルを創り出すバイヤーとしての舞台裏、そしてプライベートでの魅力的な素顔に迫る。
インタビュー(December,2011)
砂原 果 / 『ミサンガインターナショナル』バイヤー
>まずは現在の会社へ入社されるまでの経緯から聞かせてください。
>古着が出会いをつなげてくれたんですね。
>催事から『マシュマロ』というショップとして改めてオープンされましたが、当初は苦労されたようですね。
>それが初めての海外だったんですか?
>イメージと現実ではギャップがありますよね。
>その自信が大事なのかもしれませんね。
>仕事として行ってるからには、商品を集めなくてはいけませんよね?
>バイヤーとしてどのような基準で商品を集められていますか?
>ショップで提案されているシーズンごとのテーマはあらかじめ考えられているのですか?
>そして、テナントから路面店へと移転し、現在の基盤となる『ジュイエ』としてオープンされました。
>路面店へ移転されてからは、セレクトにおけるヨーロッパの比重が大きくなりました。
>憧れのヨーロッパへ行かれてみていかがでしたか?
>そして、念願だった路面店を経て、現在の札幌へ移転された経緯を聞かせてください。
>ショップとして大きな転機でしたね。
>環境の変化に戸惑いや苦労も多かったのでは?
>バイヤーとして、どのように知識やセンスを磨かれているのですか?
>流行をある程度とらえながらも、独自の感性によるスタイルを提案されていますね。
>入社されてから特に印象に残ってることはなんでしょう?
>ところで、プライベートではよく飲みに出かけられているそうですね。
>昔は一晩でテキーラを何本も空けられていましたが…(笑)。
※1 函館市の古着屋。
※2 函館市の古着屋。現在は惜しくも閉店。
※3 元『マグネティックモンスター』オーナー。現在は『函館豚丼ポルコ』店主。
※4 ミサンガインターナショナルのディレクター。
※5 アメリカの非営利団体によるリサイクルショップ。
text Pilot Publishing / photograph Tetsuei Yamahashi
August,2012