古着子供服を販売するショップ『クーパーズタウン』のオーナーであると同時に、お笑いグループ《札幌スーパーギャグメッセンジャーズ》の団長としての顔も併せ持ち、ライブやラジオのレギュラー番組など幅広く活躍する佐々木拓大。力強いフロンティアスピリットで未知なる大地を切り拓いてきた軌跡は、札幌を新たなフェーズへと導く道標となり、やがて次世代へと受け継がれていく…。伝説を紐解くロングインタビュー、堂々完結!
※この記事は2003年3月にインタビューされ、2010年に再編集したものです。
>それから日本へ戻られてどうされたんですか?
>古着との最初の出会いですね!その頃、あの“グレイシー柔術”の道場へ通われていたそうですね。
>道場はどんな雰囲気でしたか?
>日本へ帰られてからどうされたんですか?
>それから札幌へ戻られてどうされたんですか?
>〈カズヒロ〉さんとはいつ知り合われたんですか?
>話を戻しますが、それからどうされたんですか?
>意外と優雅な生活ですね。
>それが子ども服の古着屋『クーパーズタウン』のオープンへとつながっていくんですね。
>今でこそ子ども服はすごく注目されていますが、当時はまだほとんど認知されていない時代ですよね。
>その《札ギャグ》を始められるきっかけについて聞かせてください。
>結成の間にいろんな出来事もあったのでは?
>テレビCMにも出演された「ホワイトマン」はインパクトがあって必ず盛り上がるネタですね。
>あくまで素人としての立ち位置にこだわられているのはなぜですか?
>幼少の頃からお笑いとの関係が密接というか、面白いとか笑わせるという意識が強いように感じられます。
>自身にとってお笑いとは?
>昨年は某テレビ局のニュース番組なんかでも特集されていましたが、今後の目標について聞かせてください。
>テレビではどんな笑いを見せてくれるのか楽しみです。実現できるといいですね。
>真顔はやめてください!ところで話は変わりますが、「不良リーグ」という草野球のリーグもやられていますよね。
>もともと野球はお好きだったんですか?
>…絶対に対戦したくないです。
>そして、年末の恒例行事「不良忘年会」はいつ頃から始められたんですか?
>揃いも揃った不良…いや、様々な業界の第一線で活躍されている方々が勢揃いで、本当に緊張しっぱなしでした。会費からひとり500円、そしてカンパを加えた懸賞金を賭けて行われるジャンケン大会もすごい盛り上がりでした。
>これでインタビューは終了です。長々とお付き合い、ありがとうございました!
>アリです。個人的に面白ければ。
※1 スタージス
アメリカ合衆国サウスダコタ州の小さな街。バイクのハーレーダビッドソンに乗るライダー達の聖地となっており、毎年8月に「モーターサイクル・ラリー」という祭典が開催され、世界各地から約100万台以上のハーレーが集まる。
※2 カズヒロマン
佐々木拓大が唯一認めた自称・舎弟であり、札ギャグのメンバー。自身が手掛ける『Discover Leg Style』にて、アメリカ・イギリスを中心としたインポートタイツ・ストッキングの輸入販売と、個性を追及したオリジナルブランド『MAM』の展開をしている。
URL http://www.discoverlegstyle.com
※3 ホワイトマン
全裸に白塗りをした男性数名がひとつのパンツに入る合体下ネタコント。今ならまだ「youtube」で観れちゃいます!
URL http://www.youtube.com/watch?v=OboSOwZL7K0
※4 ファミ
札ギャグのメンバー。肉食。
※5 笑ハンティング
1994年に結成。中田ゆうじと宮本たつみからなる漫才コンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー札幌事務所所属。
※6 モリマン
1994年に結成。ホルスタイン・モリ夫種馬マンからなるお笑いコンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー札幌事務所所属。
※7 カウンターアクション
札幌ハードコアの重鎮スラングのKOがオーナーを務める札幌のライブハウス。
URL http://www.klubcounteraction.com
text pilot publishing/photograph kei furuse(studio k2)
April,2010