邦楽ロックの超新星、突如現るー!その衝撃的なデビュー以降、約1年半という短期間に3枚ものアルバムをリリースし、全国ツアーや大型フェスなど年間100本を超えるライブを行い、また海外での活動も精力的に行うなど、音楽シーンを賑わせ続けてきた“OKAMOTO’S”。そして、10ヶ月振りとなる待望の両A面シングル『マジメになったら涙が出るぜ / 青い天国』が万を持してリリース…!時に苦悩し、迷いながらも、音楽への揺るぎない愛を胸に、彼らはロックスターとなるべく次のステージへと駆け上がる…!
インタビュー(July,2012)
オカモトショウ / “OKAMOTO’S”(Vo)
オカモトレイジ / “OKAMOTO’S”(Dr)
>まずは北海道での印象に残っている出来事から聞かせてください。
>いや…それ、“OKAMOTO’S”のことじゃないですよね。
>いや…それ、札幌だから撮れたわけじゃないですよね。
>2012年第一弾となる両A面の『マジメになったら涙が出るぜ / 青い天国』は、10ヶ月ぶりと久しぶりのリリースとなりました。
>デビューからの精力的な活動を経て、1周したというか、今時点で全てをやりきったという気持ちだったのでしょうか。
>確かに会議室で曲を作るイメージは無いですね。
>アウトプットばかりして枯渇しまう中で、経験や刺激などのインプットが必要となって、それが今回の共作につながったのかもしれませんね。
>とりあえずプリクラは撮るんですね…(笑)。
>『青い天国』は「まさかのやれちゃう感じ」という出だしのフレーズが今作をとても象徴しています。
>これまでもきっとブレーキをかけていたんでしょうね。
>これまでの作品の中でもノリやすい曲になっています。
>『マジメになったら涙が出るぜ』は、これは内面に籠ってるものがありながら、鬱屈したものを吐き出して発散したい想いが感じられます。
>どこか切なさややりきれなさも感じられます。
>真面目なのは決して悪いことではないですしね。
>先に向かって走っているというか、活動を長く見据えられているのを感じます。
>今作も先を見越しての転機となった作品なのかもしれませんね。
>やはり「売れたい!」という想いはあるんですか。
『マジメになったら涙が出るぜ / 青い天国』
BVCL-355 / ¥1,200(tax in)
進化を続けるOKAMOTO’S!注目のコボも実現した超強力両A面シングル!
OKAMOTO’S
メンバーはオカモトショウ(Vo)、オカモトコウキ(Gt)、ハマ・オカモト(Ba)、オカモトレイジ(Dr)。東京は新宿からやって来た4人組。全員が岡本太郎好きで、ラモーンズのように全員苗字はオカモト。そんな彼らのバンド名は“OKAMOTO’S”。2010年5月にメジャー1stアルバム『10’S』、同年11月に2ndアルバム『オカモトズに夢中』、2011年9月には3rdアルバム『欲望』の三部作をリリース。2012年7月、10ヶ月ぶりとなる両A面シングル『マジメになったら涙が出るぜ/青い天国』をリリース。
オフィシャルサイト http://www.okamotos.net
text Pilot Publishing / photograph Syouta Tanaka
July,2012