札幌で活動する新鋭アーティストが集う注目のコンピレーション『emergence』が、札幌のクラブミュージックをリードする新鋭レーベル『SYNAPSE』からリリース。クラブミュージックシーンにおいてすでに全国区の知名度を誇るKUNIYUKI TAKAHASHIのアンビエントプロジェクト・KOSSやNaohito Uchiyama、札幌のヒップホップ集団・MIC JACK PRODUCTION周辺の注目のトラックメイカー・KEI(REBEL MUSICAL)、生楽器とエレクトロニクスの個性的サウンドがエレクトロニカシーンで高い評価を得るバンドユニット・qodibopをはじめ、札幌をベースに今後全国区の知名度を獲得するであろう新しい才能のBirdcageやKatsuhiko、Takaaki Suzuki、olololopの作品を収録。テクノ、アンビエント、エレクトロニカとそれぞれのアーティストのサウンドは異なるものの、札幌のアーティスト特有の透明感や壮大なサウンドを一貫して感じさせる作品となっている。
インタビュー(December,2009)
RYUTA YOSHIDA / 『SYNAPSE』プロデューサー
>まずはコンピレーション『emergence』をリリースされるまでの経緯について聞かせてください。
>構想はいつ頃から考えられていたのですか?
>『SYNAPSE』のメンバーを中心に、札幌を拠点に活動をされているアーティストが参加されています。
>今作のコンセプトはありましたか?
>曲がすごくバラエティに富んでいるけれど、ひとつの世界観にまとまっています。
>作品を制作する上でのこだわりはありましたか?
>今作の聴きどころは?
>プロデューサーという役割についてはどのように捉えられていますか?
>レーベルについてはどのように展開されていますか?
>今作はどのように流通されるのですか?
>クラブミュージックでのインディーズレーベルは全国的にも珍しいですね。
>北海道の音楽シーンについてはどのように感じられていますか?
>では最後に、今後の展開について聞かせてください。
『PROVO』
音楽が好きで、良い音楽の鳴る方に導かれるように進んだり集まったりしていると、音楽はいつも新しい発見や出会い、そして楽しみを与えてくれる。音楽に誘われて、たくさんの最高の瞬間に出会えたり、朝から晩まで好きな音楽を聴いて幸せな気持ちで過ごせたり、誰かのお祝いに音楽を捧げたり、国や言語を超えたり、音楽のチカラはとても大きく、そして暖かい。『SYNAPSE』とは音楽に感謝して、音楽でつながった仲間と面白い試みによって、さらに音楽でつながっていこうとする意識・アクション。
ウェブサイト http://www.provo.jp
SYNAPSE compilation『emergence』
アンビエント、生バンド、ダンスミュージック…音楽都市札幌で日々繰り広げられる、北の8組のライフスタイルと、雪の様にピュアな創造力の産物=音楽による対話から創出された、2009年冬決定盤。今やベルリンやニューヨークをはじめとする世界の音楽シーンに絶大な人気を誇るkoss aka kuniyukiや、前作で改めて圧倒的な存在感と余韻を残したNaohito Uchiyamaの新作を含む、11曲収録の72分。世界流通がスタートした気鋭のレーベル”SYNAPSE”の2作目がいよいよリリース!ダンスミュージックの聖地、札幌で活動する新鋭クリエイターが会したコンピレーション作品が登場!!Naohito Uchiyamaの新曲やKUNIYUKIのKOSS名義トラックを始め全て新曲を収録した美しく新たな息吹を感じさせる一枚!!
<収録曲>
01. Takaaki suzuki / Elysion
02. Birdcage / old melody
03. Naohito Uchiyama + Birdcage / Corona
04. Koss (A.K.A. KUNIYUKI TAKAHASHI) / forest dub chapter 1
05. katsuhiko / the line
06. qodibop / Yellow Corner
07. Takaaki Suzuki / Necromancer
08. Birdcage / menou
09. Naohito Uchiyama / big dipper
10. Rebel Musical / one day
11. olololop / mon
*Columbia Sportswear F / W09 「Nature Travel」テーマ曲
December,2009