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『マクロ公開授業』音楽の時間「永田 塁、コルネリ」 / 旅の時間「gakky」
日程 2010年11月14日(月)
時間 開場 19:30〜 / 開演 20:00〜
会場 『MACRO』(北海道札幌市中央区南3条西1丁目 タカラビル-3F)
料金 受講無料(投げ銭 / お捻り)
お問い合わせ 『MACRO』(電話 011-271-0396)


様々な人生の勉強を自身のライフスタイルへとつなげる『マクロ公開授業』。

勉強はもともと楽しいものー。好奇心を育み、考える楽しさを通じて、自分自身を成長させること、それは人間本来の喜びである。サロン『マクロ』が提案するのは、豊富な経験を積む様々なクリエイターや職業人などを講師に迎え、”人生の勉強”として各自のライフスタイルへとつなげていく“公開授業”。誰でも自由に参加でき、しかも受講は無料(投げ銭やお捻りは大歓迎!)。今回は音楽の時間として、札幌を拠点に音楽活動を展開する“永田塁”と“コルネリ”の演奏を披露。そして、旅の時間では『マクロ』のスタッフ“ガッキー”がトルコでの旅のエピソードを語る。


永田 塁
1999年頃より自宅録音を始め、しばらくして音楽イベントのチラシのために絵を描き始める。バンド“MEAT COP”での活動の他、鉄製ドラム缶などの物体と自身との関わりを模索する試みや、ギター弾き語りなどを行っている。
website http://www.geocities.jp/lostmasterscassette

コルネリ
2006年、教員免許取得。札幌で“角煮”というバンドのドラムをやっていたが解散。3〜4年前から“コルネリ”としての活動を始め、自分が聴きたい音楽ができるかどうか試みている。近頃はライブ企画「series KAIZUKA」をほぼ毎月開催。東京から“ju sei”を招聘して大成功を収める。
website http://corneli.blog7.fc2.com

gakky/オオガキ ハヤト
『MACRO』にてヘアスタイリストを勤める。ジャンルを問わず様々なところに目を向け、イベント、個展、建築物、写真、海外での体験や、多業種の人達との出会いなどから刺激を受ける。趣味であるスケートボードでは“T-boys”として活動中。

website http://www.macro-lab.com/gakky

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『安田侃 野外彫刻展 -街に触れる- 』
日程 2011年9月3日(土曜日)~11月20日(日曜日)
会場 市内各所
<臨時作品設置場所>大通公園 / 中島公園 / 札幌駅前通地下歩行空間 / サッポロファクトリー / 狸小路 / 日本生命札幌ビル / 北海道庁旧本庁舎 (赤れんが庁舎)
<常設場所>札幌コンサートホールKitara / JR札幌駅 / 創成川公園 / 北海道知事公館
お問い合わせ 安田侃展覧会実行委員会事務局(札幌市観光文化局文化部市民文化課内)(電話 011-211-2261)
ウェブサイト http://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/kav.html


安田侃の作品を展示する大規模な野外彫刻展『安田侃 野外彫刻展 -街に触れる- 』が札幌市内で開催。


北イタリアの大理石の産地ピエトラサンタを拠点に活動する、北海道美唄市出身の彫刻家・安田侃。今年(2011年)開園になった札幌市創成川公園に、新たに4点の大理石の作品が設置されたことを記念し、安田侃の作品を展示する野外彫刻展『安田侃 野外彫刻展 -街に触れる- 』が、9月3日(土)から11月20 日(日)まで札幌市内で開催される。彫刻が創る都市軸「街に触れる」をテーマに、すでに設置されている作品の他、会期中街のいたるところにブロンズ作品が設置され、“街と人をつなぐアート”として安田侃の表現や世界観を存分に堪能することができる。通勤の途中や休日の散策など、それぞれのスタイルで自由に鑑賞を楽しむことができ、都市空間の中に溶け込む作品との対話を通じて、普段気がつけなかった街の魅力を改めて再発見させられる。


安田 侃
1945年(昭和20年)、北海道美唄市生まれ。北海道教育大学岩見沢校を卒業 後、東京藝術大学大学院彫刻科修了、船越保武氏に師事。1970年、イタリア政府招聘留学生として渡伊。ローマ・アカデミア美術学校でペリクレ・ファッ ツィーニ氏に師事。以降、大理石の産地として知られる北イタリアのピエトラサンタにアトリエを構え、大理石とブロンズによる彫刻の創作活動を続けている。
ウェブサイト http://www.kan-yasuda.co.jp




『夕張清水沢アートプロジェクト 〜札幌ビエンナーレ・プレ企画地域連動アートプロジェクト〜』
日程 2011年9月17日(土)、18日(日)、19日(月・祝)、23日(金)、24日(土)、25日(日)、10月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、10日(月・祝)、15日(土)、16日(日) ※9月17日〜10月16日の土日祭13日間
時間 10:00〜17:00(最終入場 16:30)
会場 『旧北炭清水沢火力発電所』
受付 『旧いこいの広場センターハウス』(北海道夕張市清水沢清栄町)
料金 観覧無料
アーティスト 上遠野 敏 / 堺 麻耶 / 渡邊 俊介 / 59RA9 / 富田 歩 / 札幌市立大学美術部 nou me non(ノメノン) / 端 聡 / kensyo
お問い合わせ 『NPO法人炭鉱の記憶推進事業団』(電話 0126-24-9901)
ウェブサイト http://www.shimizusawa.com


アートの力で炭鉱の記憶を掘り起こす『夕張清水沢アートプロジェクト』が開催。


日本経済の発展をエネルギー面から支えてきた北海道の炭鉱。中でも夕張の石炭は、最高級の原料用炭として重宝され、30年前まで炭鉱が操業していた清水沢地区には、今でもズリ山や炭住が残り、そこに住む人々の間には“炭鉱コミュニティ”が息づいている。100年に渡る炭鉱の歴史、その後の脱炭鉱の歩み、2006年の財政破綻など、光と陰の両極を経験した夕張ー。かつての記憶が薄れゆく中、大正15年の完成以来、65年間に渡り空知全域の炭鉱に電気を送っていた「旧北炭清水沢火力発電所」をメイン会場に、アートの力で炭鉱の記憶を掘り起こすメッセージを発信する。9月17日~10月16日、土・日・祝日の13日間に渡り開催され、詳細や最新情報は公式サイトにて随時掲載される。


<関連催事>
*「大夕張 ~追憶の汽笛~」写真展 / 2011年9月17日(土)~10月16日(日)
*「石炭の道」ガイドツアー / 2011年9月17日(土) / 10月15日(土)
*バスツアー「北炭送電線をたどる」 / 2011年10月8日(土)

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『PROVO presents SYNAPSE feat. Akufen, Robag Wruhme』
日程 2011年10月9日(日・祝前日)
時間 開場 / 開演 23:00
会場 『Precious Hall』(北海道札幌市中央区南4条西7丁目 第9グリーンビル-B1F)
料金 前売 ¥3,000 / フライヤー持参 ¥3,500 / 当日 ¥4,000
ゲストライブ Akufen(Musique Risquee / Canada)
ゲストDJ Robag Wruhme(Musik Krause / Kompakt / Pampa Records / Germany)
DJ Naohito Uchiyama(Synapse / TBHR) / Gak(Synapse / Heaven)
お問い合わせ 『PROVO』(電話 011-211-4821)


アクフェンとロバッグ・ルーメの豪華ゲストを迎えて「シナプス」開催 !

約3ヶ月ぶりとなるクラブイベント「シナプス」が、10月9日(日曜日・祝前日)に『プレシャスホール』で開催!ゲストに迎えるのは、カナダはモントリールの知性派“アクフェン”!「シナプス」では2006年、2007年と過去2回DJプレイを披露しているが、今回は遂にライブを披露!アクフェンの「マイ・ウェイ」にフロアは歓喜に満ちあふれることだろう。そして、さらにゲストDJには奇才“ロバッグ・ルーメ”が登場!ミックスCDやアルバムをリリースするなど精力的な活動を続けるロバッグのプレイに期待大!待望の初来札には多くのファンが期待しているはず。ふたりのプレイを堪能できる、豪華で特別な夜になるでしょう!


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Akufen
アクフェンことマーク・ルクレールほど気持ち良く裏切りを繰り返してくれるアーティストは滅多にいない。小柄な体形と真摯で知的な言動からは想像できないほどに、彼のサウンドはねじれていて、予測不能の化学実験のようにキケンだ。もはやアクフェンの代名詞とも言えるマイクロサンプリングはもちろんのこと、ファンク、ジャズ、ダウンテンポ、さらには近年探求してきた中国の古典音楽など、様々なサウンドを吸収し、独自の音を創り出すセンスは唯一無二である。また、自ら運営に携わるレーベル『ミュージック・リスキー』は、自身の作品はもちろんのこと、クラックハウス、ザ・モール、ステファン・ボープレといった様々なアーティストのレコードをリリースし、その切れ味抜群なサウンドと、強烈なジャケットデザインによって圧倒的な存在感を放っている。
ウェブサイト http://www.musique-risquee.com


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Robag Wruhme
ドイツ・イェーナ在住のプロデューサー/DJであるロバッグ・ルーメ。1997年にモンキー・マフィアと結成したワイノミー・ブラザーズは2009年末に惜しまれつつ解散したものの、その奥深いエレクトリックサウンドと、ウォッカのボトルを片手にユーモラスなジェスチャーを繰り出すDJスタイルは、今なお多くのファンを魅了している。ワイノミー・ブラザーズとしての活動と並行して展開してきたソロアーティストとしてのキャリアも長く、多彩なオリジナル/リミックス作品をリリースしている。これまでに「コンパクト」や「ポーカー・フラット」、「ダーティ・バード」、「サーカス・カンパニー」といった名門レーベルでリリース/リミックスを重ねてきていることからも、彼のプロデューサーとしての評価の高さが伺える。ヒップホップやジャズ、ファンク、ロックに至るまで、様々なジャンルに影響を受けてきたサウンドは幅広く、創り出す音楽もテクノやハウスはもちろんのこと、ドラムンベースやチルアウトなど、まさしくジャンルレスである。2011年に入り、「コンパクト」からミックスCD 『ワップデックミッシュマンプフロウ』、DJ コゼが主催する「パンパ・レコード」から自身2枚目のアルバム『ソーラ・ヴーク』をリリース。これらの作品は多くのアーティストやリスナーから絶大な支持を得ている。
ウェブサイト http://www.robag.fm

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series KAIZUKA『みてわかる』
日程 2011年9月25日(日)
時間 開場 19:00 / 開演 19:30
会場 『OYOYO』(北海道札幌市中央区南1条西6丁目 第2三谷ビル-6F)
料金 前売 ¥1,500 / 当日 ¥2,000
ライブ ju sei(from東京) / 古立太一 / 碧衣スイミング / 永田塁 / ホワイトピンク / むラ / 鼓動タカナリ&DEM / コルネリ
お問い合わせ 『コルネリ』(e-mail poyopoyopopopo@yahoo.co.jp)

series KAIZUKA『みてわかる』
日程 2011年9月26日(月)
時間 開場 / 開演 21:00
会場 『weird-meddle record』(北海道札幌市中央区南2条西1丁目 創成川沿)
system 当日のみ ¥1,000(ドリンク付)
ライブ ju sei(from東京) / コルネリ / 鼓動タカナリ
お問い合わせ 『コルネリ』(e-mail poyopoyopopopo@yahoo.co.jp)


次世代の音楽を予感させるポップデュオ“Ju Sei”の札幌初ライブが開催。


コアな音楽好き達が集うレコード・CDショップ『weird-meddle record』店内にて月イチで行われている音楽企画「series KAIZUKA」。11回目となる今回は、東京から話題のポップデュオ・“ju sei”を迎えてのスペシャルライブを、9月25日(日)・26日(月)の2日間に渡って開催。待望の1stフルアルバム『コーンソロ』をリリースした“ju sei”初となる札幌でのライブは必見。さらに札幌を拠点に活動する今注目のインディーズ・アーティストも多数参加。音や映像だけではすべて伝わらない、“みてわかる”新しい音楽を、自分の耳と目で体感して欲しい。


Ju Sei
ギタリスト“junichiro”とヴォーカル“せい”からなる男女ユニット。東京音楽シーンの一角で熱烈な支持を集め、CD-R作品『大群遊泳』は高円寺のショップ『円盤』だけで数百枚を売り上げた。2011年8月、待望の1stフルアルバム『コーンソロ』をリリース。自由で、はかなく、そして奇怪な“sei”の歌声と、どこからやってくるのか判らない美しさと凶悪さをたたえた“junichiro”の作るサウンド。ふたりが生む、未来的で、儚く、破壊的で、ポップな音楽は、新たな世代の登場を確信させる。
website http://d.hatena.ne.jp/ju_sei/



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