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古着『CoCo』(札幌市)【閉店】


住所 北海道札幌市中央区南1条西4丁目 4丁目プラザ-7F(自由市場内)
営業時間 10:00〜20:30
定休日 無休


パリやロンドンへ足を運び直接買い付けたヴィンテージ、ヨーロッパ各国から厳選されたインポートにを札幌都心部のシンボルタワー『4プラ』に、レディース古着のセレクトショップ『ココ』がオープン!“ジェンダーレス”をコンセプトに、年齢、性別、そして国境を越えたヴィンテージをセレクト。女性らしいクラシカルなワンピースやスカート、ブーツなどにメンズライクなアイテムを織り交ぜた、独自のミックススタイルを提案している。5坪の小さな空間には、ワーク、ミリタリー、スポーツなどテイストミックスな古着や小物が所狭しと並べられており、店内の商品は毎日細かく入れ替えられているので、訪れる度に新しい発見や出逢いに満ちている。若者からまで古着好きまで、古着本来の魅力や楽しさを伝えてくれる古着屋の誕生です。



photograph Kei Furuse(studio k2)
September,2010






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インタビュー(September,2010)
コマツ ミナ / 『CoCo』スタッフ

>まず始めに、ショップのコンセプトについて聞かせてください。
コンセプトは“ジェンダーレス”です。年齢や性別、そして国境を越えたヴィンテージアイテムを独自の視点でセレクトしています。アウトドア・スポーツ・ワークなどのテイストを、クオリティやサイズを厳選して取り揃えていて、オンナのコが着こなすメンズライクなスタイルを提案しています。女性の方でも男性の方でも楽しめるショップにしていきたいと考えています。

>ショップ名の由来について聞かせてください。
“ココ”はフランス語で“ダーリン”という意味があり、ダーリンのための可愛い服や、ダーリンから借りてきたメンズ服を可愛くいこなして欲しといった意味合いからつけました。

>具体的な商品構成を教えてください。
ヨーロッパやアメリカを中心に、様々な国々から商品を選りすぐって集めています。店内にはユーズドやヴィンテージをあえてごちゃまぜの、なんでもありみたいな雰囲気でレイアウトしていて、そのほとんどが一点物になっていますので、掘り出していただく感覚でショッピングを楽しんでいただけると嬉しいです。パンプスやブーツをはじめ、特にシューズの品揃えは種類・サイズ共に充実しています。

>ショップとしてのこだわりについて聞かせてください。
やはりメンズライクなスタイルの提案だと思います。また、枠にとらわれず、いろんなテイストのスタイルを楽しんでいただけるように、例えばメンズのワークやミリタリーテイストのジャケットから、アウトドテイストなバッグまで、様々なアイテムをご用意しています。

>今秋冬の傾向を教えてください。
今季はミリタリーとトラッドに注目しています。特にワークシャツやタックパンツなどはスタイルを選ばず、合わせやすくておすすめです。オンナのコだとニット系など、ほっこりしたアイテムも定番で人気があります。

>では最後に、今後の展開を教えてください。
今時期は様々なテイストのブーツが所狭しと店頭に並んでいます。これからアウター類やニットなど続々と入荷予定で、冬物の品揃えが充実してきます。特にブーツとニットはこれから続々と入荷される予定ですので楽しみにしていてください。


text Pilot Publishing / photograph Kei Furuse(studio k2)
September,2010




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